10月末の訪問は初めてですので、晩秋の食材でどんな料理が味わえるのかが楽しみでした。店に着いたのが6時少し回ったころです。既に、客席は2席を残して埋まっています。通された席は、昨年と同じ席でした。座り順は変えて座りましたので、昨年とは異なる景色になりました。
前菜は、昨年と殆んど変わらずの内容です。玉ねぎのキッシュ、ごぼうのスープ、厚岸の生牡蠣、ホタテフリット、温野菜のサラダなどが出されました。また、メインの牛ステーキと添えられてるカブのローストも昨年と同じ内容です。
唯一、異なるのは魚の料理でした。アイナメのフォンドボーとそれに加えられた山椒の香りのリゾットです。その他の料理でも山椒が2種の料理で使われていて、温野菜サラダ、デザート後のいちじくチョコレートトリフュにのせられていました。また、胡椒は生牡蠣の料理と、メイン後に出された羊のチーズに黒コショウが使われ、メインの牛ステーキには白胡椒が使われていました。
の料理には、香辛料や香りを使う機会が増えているという印象を持ちました。これは、たぶんシェフの意思なのでしょうね??
アイナメ |
リゾット |
デザートの後のお菓子に、オーボンヴュータンのガトー・ピレネー(フレンチでの呼び名ですが、ドイツのバームクーヘンです)が供されました。オーボンビュータンのクッキーやケーキは何度かいただいて、大変美味しいお菓子が多いです。ガトー・ピレネーは初めてです。美瑛町でモリエールとオーボンビュータンとのコラボ企画があったそうで、その縁でモリエールにオーボンビュータンの菓子があるのだそうです。
デザート後のお菓子 ぶどう3種 イチジクチョコレートトリフュ山椒のせ オーボンビュータンのガトー・ピレネー |
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