ビルが建て替えられましたが、元の場所でやっている中華そば屋です。かつ丼が有名なお店です。そのボリュームが売りで、厚いカツをかつ丼にして提供してくれます。
その他には、タンメンをお勧めする方が沢山います。野菜たっぷりのタンメンです。
お父さんとお母さんが切り盛りする小さな中華そば屋ですが、かつ丼の人気が高く、カツ丼は無くなり次第終了します。今日は、一番乗りで開店10分前にお店に到着、前で待っていると、既に出前から戻ってきたお父さんが、どうぞと店の中へ誘ってくれました。
こんな忙しい店なのですが、いまだに出前も受けており、良く働かれるご夫婦です。お父さんが出前に行くと、お母さんがカツ丼作りに専念します。
私の注文もカツ丼です。少し待つと他のお客さんが入られ、開店で満席でした。この状態がカツが無くなるまで続くのがひさごです。全員がカツ丼をオーダーしてます。一人が、カツ丼とラーメンでした。結構年配の女性のお客さんも、やはりカツ丼です。皆さんお元気です。
出されたカツ丼は、昔と変わらずに厚くて大きなカツがのった丼です。ボリュームたっぷりです。1段で乗り切らないカツは、重ねて乗せられています。
どっしりとしてしっかりした豚ロースのカツを、すこし甘めの汁で煮たカツは、下が柔らかくて汁を吸いこんでいて、上はまだ少しカラットしているところに卵が薄くかかっているという、絶妙のバランスです。ひさごのカツ丼は、余り煮込みすぎずに柔らかいカツの皮とカラッとしている皮が同居しているのが美味しさの秘密なのかな?? 面白いです。
中華そば屋のカツ丼は、今年もボリュームたっぷりで美味しかったです。
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