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2018年2月9日金曜日

食べ歩き(120) かつどんのかつどん家 仙台市

仙台でのカツ食べ歩き3店目は、「かつどんのかつどん家」と言うお店。店名が変わっているので覚えやすいのです。昨日のかつ清との比較もあり、翌日の訪問となりました。

この店を知ったのは、この先に和菓子屋さんの「森乃香本舗」があるからです。森乃香本舗へ行くときに、何度も前を通りますが、なかなか入れずにいました。黄色の看板で大きく店名が書いてあるのです。

中に入ると、メニューが大きな紙に書き出されています。カツ、ロースカツ、ヒレカツだけでなく、紫蘇巻、チーズ巻、牡蠣フライ、カボチャの串カツ、鶏カツなどたくさんの揚げ物メニューとそれらの定食、加えて丼物がラインアップしています。ご飯大盛はただで、お代わりは100円です。

店名が「かつどんの」ですので、カツ丼をお願いすることにして、丼ものにしないカツとの比較もしたいなと考えました。仙台カツ店巡りで最初に行った、「中華そばひさご」のボリューム満点のカツ丼との比較、昨日の「かつ清」のヒレカツとの比較もしてみたい。
ということで、色々と考え廻らしました。メニューに、ヒレカツ丼とミニヒレカツ丼、ヒレカツ単品とミニヒレカツ単品があります。そこで、お店の方へその違いを伺うと、塊の大きさが異なることと、総重量も異なることがわかりました。ヒレカツは単品も丼も240gにヒレ肉を使用、ミニは一つのヒレ肉の大きさが約半分で総重量160gとのことです。そこで、ヒレ丼とミニヒレ単品をお願いしました。

最初にミニヒレカツ単品です。一つのヒレカツは、88gで2個を半分に切って皿盛りされています。厚みはそれなりにあります。揚げたてのミニヒレカツはあっさりとした揚げで、大変食べやすいヒレカツです。昨日のかつ清のヒレカツの肉質と大きな差はありません。しかし、コストはだいぶ安いです。こちらのお店が使用する揚げ油は、サラダ油だそうです。

続いて、ヒレカツ丼です。一つのヒレカツは120gが2個で半分に切られてから煮てます。揚げている段階での肉量は120gですので大きなヒレカツです。肉質は、ミニに比べてこちらの方がよく分かります。美味しいヒレ肉をじっくり揚げてます。また、肉厚ですが柔らかいヒレです。そして、コストはお得感いっぱいです。ご飯は100gだけにおさえてもらいましたがこのボリュームです。

お客さんに学生も多いので、自然に肉は大きく、ご飯は大盛になってきたそうです。大変コスパの高いカツをいただくことができます。

カツ丼としては、ひさごのカツ丼は、作り置きカツを煮て出すこともあり、揚げたてではないカツを使用した丼になります。こちらのカツ丼は、揚げたてのカツを煮こむので、半分は揚げたてカツのカリット感と、煮込んで汁をすった柔らかい皮とのバランスも楽しめます。また、肉質はこちらの方が良いです。コストは、ひさごカツ丼900円、こちらがロースで950円、普通のカツ丼は700円です。普通のかつどんでも十分な量とのことですので、コスパが高いと思われます。

ヒレカツとして、かつ清と比べると、使用しているヒレ肉質はかつ清の方が少しだけ良いと思われます。価格とボリュームは、かつ清の上ひれカツが176gで1400円。こちらのヒレカツは240gで850円です。肉質の差は、価格差より無いと思われます。量も質もと言うことであれば、こちらでしょう。質のみを追求したいということであれば、すこしだけかつ清でしょうか。

あまり、食べログ等での紹介が多いわけではないのが不思議なお店でした。示されている評価より、提供されている肉質、揚げの技術、コスパを加味すると高い評価で良いのではないかと思われます。しかし、現実は評価が少しだけ低いのです。その理由として考えられる点は、かつ丼の味が少しだけ塩味が強いのと、出汁の効きが少ない点でしょうか。近年は、出汁重視で甘めの味が好まれるので、その点の工夫が足りていないのが原因ではないかと感じました。もう一点は、肉を少しだけ厚くして上ロース、上ヒレで良いものもあるのだよというPRかもしれないと感じました。

もう一点、仙台にはコスパが高いことで有名なとんかつ杉があります。以前に何度か伺っていますが忘れています。また、機会があれば比較してみたいと思います。




2018年2月8日木曜日

食べ歩き(119) かつ清 仙台市

仙台市のかつ清は、食べログ仙台カツ部門では最高点の店ですが、なかなか伺う機会がありませんでした。今日、初訪問です。

店に入ると、かつ清でも一番乗りでした。夕方の部が始まる頃に店の扉を開けて中へ進むと、年配の店主が大きな声で「いらっしゃい。」と声をかけて下さりました。ネットでは、上カツロースの情報が多いのですが、上ヒレカツもどんななのだろうと楽しみです。両方では、ボリュームオーバーかなとも考えますが、取り敢えず、両方の肉の量を伺ってみることに。店主が、「ロースが240g」「ヒレが170gくらいかな」とのことです。特別多いわけではないので、両方を注文して食べ比べてみることにしました。
最初に、肉の薄いロースを先に揚げてから、ヒレにするという店主の話に頷きです。ヒレは肉厚なので、20分以上かけて揚げるそうです。

店主が黙々とカツを揚げます。カツが揚がると、手早く包丁を入れて「揚がり」と声をかけて皿の上に。無駄な動きが無い、毎日何枚ものカツを揚げ続けてきた腕です。

ロースカツが最初に出されました。極端に肉厚ではありませんが、食べやすい肉の厚さです。しかし、油の切れがよく、ひつこさはなく、大変食べやすいロースカツでした。

ロースカツを食べ終わる少し前に、上ヒレカツが目の前に。こちらは、肉厚のヒレをじっくり揚げて、肉がピンク色の状態で出されました。ヒレカツもアッサリしていて、余り油を感じずに食べられます。あっという間に2皿終了でした。

店を出てから気付いたのですが、何の油で揚げておられるのかを伺うのを忘れました。鹿児島の丸一さんの揚げ油はラードですが、ラードではないことは確かです。もっと、アッサリした油を使用されていると思います。次会訪問の際には聞いてみよう。

上ヒレカツをいただいて、揚げの技術の高いのを感じます。厚い肉を丁度良い状態に仕上げる技術は高いです。美味しいカツでした。

上ロースカツ情報 : カツボリューム255g 熱量877kcal
上ヒレカツ情報  : カツボリューム176g 熱量368kcal
(熱量は、一般的なカツを当てはめて計算したものです)

2018年1月26日金曜日

食べ歩き(114) 中華そばひさご カツ丼 仙台市

2018年最初の書き込みは、仙台市の中華そばひさごのかつ丼です。

ビルが建て替えられましたが、元の場所でやっている中華そば屋です。かつ丼が有名なお店です。そのボリュームが売りで、厚いカツをかつ丼にして提供してくれます。
その他には、タンメンをお勧めする方が沢山います。野菜たっぷりのタンメンです。

お父さんとお母さんが切り盛りする小さな中華そば屋ですが、かつ丼の人気が高く、カツ丼は無くなり次第終了します。今日は、一番乗りで開店10分前にお店に到着、前で待っていると、既に出前から戻ってきたお父さんが、どうぞと店の中へ誘ってくれました。

こんな忙しい店なのですが、いまだに出前も受けており、良く働かれるご夫婦です。お父さんが出前に行くと、お母さんがカツ丼作りに専念します。

私の注文もカツ丼です。少し待つと他のお客さんが入られ、開店で満席でした。この状態がカツが無くなるまで続くのがひさごです。全員がカツ丼をオーダーしてます。一人が、カツ丼とラーメンでした。結構年配の女性のお客さんも、やはりカツ丼です。皆さんお元気です。

出されたカツ丼は、昔と変わらずに厚くて大きなカツがのった丼です。ボリュームたっぷりです。1段で乗り切らないカツは、重ねて乗せられています。
どっしりとしてしっかりした豚ロースのカツを、すこし甘めの汁で煮たカツは、下が柔らかくて汁を吸いこんでいて、上はまだ少しカラットしているところに卵が薄くかかっているという、絶妙のバランスです。ひさごのカツ丼は、余り煮込みすぎずに柔らかいカツの皮とカラッとしている皮が同居しているのが美味しさの秘密なのかな?? 面白いです。

中華そば屋のカツ丼は、今年もボリュームたっぷりで美味しかったです。


2017年11月3日金曜日

食べ歩き(106) 会津 えびや

会津若松駅から20分ほど歩いたところにある「えびや」さんへ伺いました。
店構えからも、古いお店なのだろうなと思わせる佇まいのお店です。明治からの店のようです。現店主は4代目のようです。店の中に、このお店をモデルにしたのだろうなと思われる絵があります。齊藤清画伯の作です。齊藤画伯は、世界的に評価の高い版画家です。「会津の冬」と言う作品が有名です。店の方に伺うと、このお店も齊藤画伯の会津の冬のモデルになったのだそうです。


鰻がメインのお店ですが、会津ソースかつ丼の会にも登録されています。鰻も食べたいし、ソースかつ丼もいただいてみたいと思いながら店の中へ。
鰻は、大串と言うのがありますが、見たところそんなに大きな鰻ではなさそうです。そこで、鰻重はごはん少な目でお願いし、ソースかつ丼は、ご飯無しでお願いしました。その他に、肝焼きとうまきもお願いしましたが、少し多かったかもです。

最初にご飯無しかつ丼が、その後、鰻重が出されました。カツは、ヒレカツです。あっさりしたヒレカツで食べやすいカツでした。鰻は予想通りにあまり大きくない鰻でしたので、カツ+鰻でも大丈夫でした。肝焼きは驚くほどたくさんでした。
お店の方で気を遣っていただき、茶わん蒸しまでご馳走になり満腹でした。でも、そんなにカロリーが高いわけではありませんでした。ご飯の量を相当減らしたのが良かったようです。


この肝焼き、美味しい