20年ぶりに東海亭に。
お店の場所が変わった。北上川の畔にあったのに、少しだけ川から離れた（５０ｍくらい）場所に移っていました。
登米の鰻屋は、東海亭と清川。今日は東海亭を目指しました。
昔と変わらない、甘すぎず、辛すぎずのかば焼きの味でした。
元々、埼玉の利根川の畔で育ったので鰻は身近な食材でした。我が故郷の町は4万人程度の小さな町ですが、知っている鰻屋さんだけで6件。家から１００ｍの範囲に2件も有ったので、鰻は身近な食材でした。故郷の鰻のかば焼きの味に近いのが、宮城の登米の東海亭の鰻でした。会社に勤め、7年ほどたった際に、登米の鰻屋で食べた味が、故郷の鰻の味に近かったので、忘れられない味になっています。東京のいくつもの名店でも鰻を食べましたが、登米の鰻にはかなわないなと思います。なにせ、天然鰻もありますので。
今日はせっかくなので、大量に鰻を味わいたいという思いから、3段重ねのうな重（養殖）にしました。2.5人前の鰻が3段に分かれて登場します。ごはん少な目でお願いしました。
うまかです。
＜熱量：料理１，１１０kcal＞
＜評価＞
①美味しい℃ ；☆
②安全℃ ；☆
③コスパ℃ ；☆☆（鰻の中では）
④また行く℃ ；☆
？：判定不能
□：少し残念かな
△：普通
☆：少し良いかな
☆☆：高い価値だ
☆☆☆：最高の価値だ
3段うな重のセット
うなぎが3段
うなぎの胆しぐれ煮
うなぎの肝吸い（薄味でよい）
ついでに、
団子屋さんがありました。7年前からやっているそうで、鰻を食べたお客が良くよるお店だそうです。美味しかったです。
あん団子とお茶
ついでのついでに、武家屋敷跡の春蘭亭
春蘭亭の店内
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