2015年11月29日日曜日

福島県 会津地方のお菓子巡り

福島県会津若松市と喜多方市の山都地区に行った際にお菓子をいくつか購入しました。
最初は、そばクッキーです。
宇太郎という山都のお菓子屋さんです。少しわかりにくいところにありますが、山都では昔からのお菓子で、良く知られたお店のようです。そばクッキーが有名とのことですので、これを購入しました。
そばの香りがしっかりあり、その他にマーガリン(バターではない)と砂糖が使用された、大変素朴なお菓子です。でも、これが美味しくて、病み付きになるお味でした。一緒に購入したのが、小倉羊羹です。昔からの和菓子屋さんでは必ず羊羹を今も作っていることが多く、これを試すと、小豆へのこだわりや、甘い物へのポリシーみたいなものを感じることができるので、出来るだけ購入して試してみるようにしています。まだ、こちらは食していません。


小倉羊羹
次に、会津若松で購入したのは、会津葵と長門屋(/Amazon)さんのお菓子です。長門屋さんの「香木美」というお菓子は、初めて見るお菓子です。クルミと小豆餡を黒糖で包んだ直径1.5cm程度の小さなお菓子です。今年の9月に開催された、世界にも通用する究極のお土産に認定されたお菓子だそうです。大きさを考えると、大変高価です。究極のお土産なので、家族へのお土産にしました。クルミを守るように小豆のこし餡が巻かれ、その周りをに黒糖がついています。味は、穏やかな味でした。
もう一つは、会津葵さんの「かすてあん」です。カステラの中に小豆こしあんが入っているお菓子です。ありそうで、あまりないお菓子かなと思います。確かに、カステラとおまんじゅうの合いの子ですが、別々に食べても良いけど、一緒でも良いなというお菓子でした。お酒類をカステラに含ませるという方法が記載されていますので、そのような食べ方もありかもしれません。
香木実 包装
小さなクルミが入ってます
かすてあん 内包装
かすてあん

会津では、その他に「小豆のとっかん」というお菓子を購入しました。あずきの甘納豆を乾燥させたような外見です。食べ方の案内には、これをお湯で戻すとぜんざいに、水と寒天で戻すと水ようかんに、これをミルクで戻しても美味しいという案内が記載されています。これは、昔懐かしと記載がありますが、私は初めて見たお菓子で、大変興味を持ちました。まだ、試してはいません。
昔懐かしだけど初めての「とっかん」
その他、豆菓子2種を購入しました。
お店の人の一押しのお菓子(甘納豆)
豆菓子ですがお求め安い値段

0 件のコメント:

コメントを投稿