秋田比内地鶏や でランチです。
今朝は、朝食をとれなかったので、久々のランチにしました。
秋田駅近郊でランチに良さそうなところを探して、「秋田比内地鶏や」をチョイスしての訪問でした。場所は、秋田駅ビルの3階のレストラン街の一角です。仙北市と秋田市にお店を構えているようです。東京神田や他にも同じ店名の店があります。たぶん系列なのかもしれません。
比内地鶏の親子丼がメインで、他にはきりたんぽ鍋を出しているようです。比内地鶏丼は2種類あり、一つは、肉が比内地鶏で卵が普通のニワトリの卵、もうひとつは肉とタマゴが比内地鶏のものです。ここまで来て、他人丼というわけにいかないので、両方が比内地鶏の親子丼をお願いし、ご飯は半分にしてもらいました。
「比内鶏」は、昭和17年に学術的な価値が認められ、国の天然記念物の指定を受けており、原種を食用とする事はできないそうです。
そこで、秋田県畜産試験場が昭和48年から比内鶏原種について経済性の観点から育種選抜を重ね、品種の固定化を目指し、「秋田比内鶏」が誕生したのだそうです。この「秋田比内鶏」のオスとロードアイランドレッド種のメスから品種を固定化させたのが食用の「比内地鶏」(1代雑種=F1)だそうです。これをいただけるということですね。
出てきた親子丼は、卵のフックラ感は東京人形町の玉ひでの親子丼には及びませんが、卵の味は大変濃いですし、地鶏の肉も味が濃くかつコリコリ感があります。この卵と地鶏のの組み合わせはいい感じです。
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