2015年10月1日(木)に初めて伺ってから、今回が7回目になりました。毎回、クリエイティブなメニューを提供していただき、伺うのがこんなに楽しいお店は他にないと感じています。そのたびに、新たな気付きを与えてくれるメニューです。
アルケチャーノに伺うようになって、日本の四季で採れる食材が変わることがよく分かります。この季節に伺うと、庄内ではこんな食材が採れる。即ち旬だという感覚が養われます。
今回も、数日前に連絡をいただきました。毎回、予約の確認のために連絡を下さいます。今回はその電話で、「何か食したいものがあれば言ってください。」との問い合せがありました。一瞬、これがもう一度食べたいなという食材が頭をよぎりました。しかし、「これが食べたい」と言うと、クリエーティビティーの妨げになるし、そこを楽しんでいるので言えないと改めて感じました。勿論、これが食べたいというのはありますが、それを伝えることで、その情報に縛られますので。
いつまで、楽しい料理が毎回出されるのか? その引き出しは何処まであるのか? 思いもよらない驚きをいつまで与え続けてくれるのかを楽しんでいます。それに答えて下さるアルケチャーノです。
今回メニューで、最後のディッシュの山形牛と米沢牛を同じ部位、同じランク(A5)で食べ比べてみて下さい。というのがありました。両方の肉を少しずつ代わる代わるにいただきました。私の感想は、「どちらも美味しい。」「米沢牛の方が、山形牛に比べて脂味を感じる。」「少しいただくには米沢牛が良く、少し大きなステーキでいただくのであれば山形牛のほうが良いかな。」という結論でした。しかし、何度もいただいての感想で、最初の「どちらもウマイ!!」と言うのが正直な感想でした。あえて、比べるのであればという感想です。
本日のメニュー
今回メニューで、最後のディッシュの山形牛と米沢牛を同じ部位、同じランク(A5)で食べ比べてみて下さい。というのがありました。両方の肉を少しずつ代わる代わるにいただきました。私の感想は、「どちらも美味しい。」「米沢牛の方が、山形牛に比べて脂味を感じる。」「少しいただくには米沢牛が良く、少し大きなステーキでいただくのであれば山形牛のほうが良いかな。」という結論でした。しかし、何度もいただいての感想で、最初の「どちらもウマイ!!」と言うのが正直な感想でした。あえて、比べるのであればという感想です。
本日のメニュー
マコモダケの生ハム巻フリット |
イチジクと生ハムのカッペリーニ |
毛ガニとキュウリのサラダ |
サンマともって菊のインブルティーニ (生まれて初めてサンマを食べました) |
ホタテの遠赤外線焼とブロッコリー |
笹かまぼこのムニエル海苔バターソース |
足長海老焼きリゾット |
穴子と茄子の天火焼き |
柳カレイグリルとキャビアソース |
キノコのフェデリーニ |
山形牛と米沢牛のビステッカ |
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