2015年10月15日木曜日

食べ歩き(62) じゃんかい屯(たむろ) 仙台市

じゃんかい屯(たむろ) 仙台市の創作中華店で、2度目の訪問です。

前回訪問時は、送別会ということで、その方の好きな食材での料理をお願いしました。今日は、通常オーダーでの訪問なので、特別に頼んだ料理はありません。通常のこのお店のお薦めの料理なので、これも楽しみです。
我々の前に、お二人のお客さんがカウンターで飲んでました。お元気そうな年配の方たちで、激論中です。我々は8名での団体でした。
料理の量は、前回より多かったようです。肉料理はボリュームがありました。このお店は、炒飯が美味しいという噂があり、前回訪問時は、主賓がどうしてもソース焼きそばが食べたいということで、炒飯を外していました。今回が初めての炒飯です。今日の炒飯は、栗と舞茸の炒飯で、大変おいしかったです。評価ポイント急上昇です。栗はあまり甘みが強すぎないもので、炒飯にはこの方が合うと思いました。また、舞茸の香りが効いていて、を増しますので、どんどん入ります。美味しい炒飯でした。やはり、じゃんかい屯では、炒飯をいただかなければと、改めて思いました。創作で中華を提供して下さるので、女子にも人気がでるのではないかと思いますし、女子会向きでもあります。おじさんがいなければ、女子会にどうぞ。

今日の酒の肴は何だったのだろうかと、NHKの深夜番組を見ながら、ふと思った。ドナルドキーンさんをテーマにした番組で、日本文化や風習、日本人の感性などなど、について議論されていた。川端康成がキーンさんとの会話の中で、日本人の特徴として「余情」という言葉を提供するシーンは面白いと思った。この番組で、文豪たちの日記に興味を持つキーンさんが演じられる。そういえば、このブログというのは、そもそも、日記だったなと初めて気付く自分がいた。すると、このお店での食事会は3時間もあったのだと思い、その間に我々は何を話したのだろうかと思いうかべてみた。3時間もかけて、何も覚えがないことに愕然としている。と、真夜中にて。

<メニュー>
エビの唐揚げと合鴨と山芋
エビチリと中華パン
パリパリ鶏の野菜包み
サワラのフリットのおろしあんかけ
牛肉のサーチャージヤー炒め
シーフードのXOじゃん炒め
栗と舞茸のチャーハン
杏仁豆腐

<カロリー>
1,005kcal

<評価>
①美味しい℃ ;☆
②安全℃    ;☆
③コスパ℃   ;☆
④また行く℃  ;☆
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ



エビの唐揚げと合鴨と山芋
エビチリと中華パン
エビチリは甘めの味付けで、四川風ではありません。中華パンで残りのソースまできれいにいただきました。

パリパリ鶏の野菜包み
サワラのフリットのおろしあんかけ
牛肉のサーチャージヤー炒め 
赤みの牛肉とタケノコやアスパラガス等とのサーチャージャー炒めです。結構なボリュームで、味はおさえた美味しい牛肉料理でした。

シーフードのXOじゃん炒め
XO醤が効いています。XO醤は、様々なものが出回っています。このXO醤は嫌みがなく、あまり強く主張していないので、食べやすいXO醤炒めになっています。
栗と舞茸のチャーハン
美味しい炒飯でした
栗が美味しい、舞茸の香りが効いている。美味しい炒飯をありがとうございました。栗の炒飯は
初めて食べたのではないかと思います。栗ご飯はありますが。

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