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2017年11月5日日曜日

菓子/和菓子:醸し小豆 三松堂

秋田市の三松堂は、何度か紹介しましたが、今回は「醸し小豆」です。

前回訪問時は、ANA翼の王国事件があり、店は込み合い、瓦煎餅は底をつき、店中のお菓子がなくなっているという状況でしたが、少しだけ落ち着いたようです。
お菓子は、少し残っていますし、瓦煎餅もありました。

相変わらずに、エキナカ店ではレトロ缶入り瓦煎餅が売れているという情報を得ました。
今回は訪問の2週間前に連絡し、棹菓子3種をお願いしました。今日は、その中の1品である「醸し小倉」を紹介します。

小麦粉、卵、砂糖、小豆、蜂蜜、リキュールでできています。これに乳化剤と膨張剤ですのでお分かりの添加物です。よって、和菓子ではなく洋菓子です。品名には小倉ケーキとある「醸し小豆」です。

リキュールをつけおいて1種間ほどしてから販売していますが購入後も少し置いてから食べたほうが、リキュールが落ちついてきて美味しくいただけると聞いたので、賞味期限ギリギリまで待ってからいただきました。

リキュールは本当に効いています。このリキュールの効き方は、ブリオッシュを切って紅茶味のシロップを染み込ませて冷やし、ラム酒やキルシュをかけたサヴァラン (savarin) のようです。そこまでは効いていないか??リキュールに小豆の風味と甘みが合います。美味しい棹菓子でした。

今回訪れた際には、女将さんが店に出られていました。いろいろな話を伺うことができました。中でも、店に置いてあった、栗菓子関連のお話がとても面白かったです。栗きんとんの原料の栗の産地のこと。栗を仕入れてから、一つひとつ手作業で皮をむくことから始まり、甘味料だけを加えた栗きんとんのこと。栗きんとんは色々な店で作っているが、やはり味の決め手は栗だそうです。どれだけ美味しい栗を仕入れるかにかかっているそうです。秋田県には日本一大きい栗「西明寺栗」があります。これは、高価なのでお菓子には向かないそうです。県南地域の栗農家から仕入れているそうです。長野県の栗は有名ですが、秋田の栗も大変美味しいそうです。最近は、「西明寺栗」が世間に知られるようになり、秋田の栗も少しずつ見直されてきたということでした。

秋田で最近有名になってきたものには、「ふぐ」があります。秋田ではたくさんのトラフグやその他のフグが水揚げされますが、宣伝しないのであまり秋田県内で食べられていませんでした。ほとんどは下関に回されていたのでした。それが、最近では県内消費が増えてきていて、フグの秋田という情報が少しですが広がりつつあります。(まだ、一部でしょうか)栗も、そうなのかもしれないなと思いながら、女将の話を聞いていました。

店のカウンターの上に、渋皮付きの大きな栗の甘煮が置いてあります。これは一度は試さねばと1瓶購入しました。お正月のきんとんの上に乗せるには贅沢ですが、それまで待っていただくことにしました。


2015年10月14日水曜日

福田パン 盛岡 

盛岡のソウルフードと言われている「福田パン

盛岡市内の色々なお店で購入することができます。盛岡駅にも数年前にお店ができました。しかし、こちらは、福田パン本店とは餡の提供元が異なるそうで、商品名は同じでも、使用される餡等は異なるという不思議な状態のようです(以前にお店の人から得た情報)。駅の福田パンでは、粒あんを置いていません。福田パンの粒あんが美味しいので、本店に粒あんを求めて向かうというのが常です。

福田パン本店は、盛岡駅から15分程度歩いたところにあります。駅から真っ直ぐですので、道に迷う心配はありません。私自身は、福田パンを「小豆餡の専門誌:あんこの本 何度でも食べたい(Amazon)」に紹介されていたので知った次第です。この本には、日本の有数の小豆餡のお店が紹介されており、その中の一店が福田パンでした。福田パンへは、以前から伺っていました。その度に、粒あんダブルの大盛を頼んでいました。今日も、その1品をゲットするために、盛岡駅から真っ直ぐ福田パン本店に向かいます。福田パン本店に着いたのが、16:10でした。お店の玄関は閉まり、「売り切れのため閉店しました」の看板が出ていました。中を覗くとまだ数名がイートインしていたので、自動ドアを開けて中へ。「何もありませんか?」と伺うと、「パンが無い」とのことです。「駅から伺ったのですが、粒あんを何とかなりませんか?」と伺いますが、「パンが1枚もありません・・・。」とのことです。残念そうにしていると、お店の方が、「食パンならありますけど?」と声をかけて下さり、「8枚切の食パンに挟みますか?」と問われたので、「是非に」と、お願いしました。中は、当然粒あんをダブルで、かつ、大盛りでとお願いし、ついでに、2つに切ってくださいと我儘ついでです。8枚きり食パン2枚に挟まれた、大盛り粒あんが2つできました。お値段は、通常の福田パンより少し安かったです。お礼を述べて、食パン使用の福田パンは初めてなので、これはおつだなと、帰路につきました。

福田パンと盛岡駅との途中に、材木町があり、大正13年(1924)宮沢賢治の童話集[注文の多い料理店]を発刊した光原社があります。この店の中にカフェがあり、以前に伺ったことを思いだし、寄ってみました。このカフェの奥が北上川です。北上川を登ると、今日、岩手山が初冠雪しています。

福田パン本店(閉まってます)
福田パン本店(片付け中でした)
福田パン包みと
食パン挟みの粒あん超大盛の超レア?

宮沢賢治ゆかりの光原社
右;カフェ、左;資料館
光原社内の宮沢賢治資料館
光原社裏の北上川 この先に岩手山が・・・。
写真では分からない。
盛岡駅に戻ると、福田パンはまだありました。
あんバターのあんは、こしあんです。

2015年4月22日水曜日

最中 鈴懸 博多



博多 鈴懸(すずかけ)のお菓子をいただきました。

一つは、紅白の最中です。餡は白餡にお豆の甘納豆が入っています。品があって美味しい最中です。
その他に、「草月」と「心葉」をいただきました。「草月」は京都の阿闍梨餅に似たお菓子で、「心葉」は鹿児島の餡入りかるかんに似たお菓子でした。それぞれ、餡は優しい小豆餡を使用していました。

最中










心葉
心葉









草月
草月





2015年4月9日木曜日

どらやき うさぎや(日本橋) 東京

うさぎや」 の 「どらやき」 を久しぶりにゲットです。

「うさぎや」は、上野、阿佐ヶ谷、日本橋本店、日本橋中央通り店があります。
私は、日本橋中央道り店の「焼きたてどらやき」が、日本一美味しいどらやきではないかと思っています。
うさぎや以外にも、どらやきの有名なお店があります。個人的には、総合点で日本橋中央通り店の出来立てが最もおいしいです。

小豆の餡は、その味が小豆そのものの美味しさを最も表現しており、柔らかさが絶妙です。時間が経つと、餡が締ってくるので少し食感が落ち、味も濃くなります。
餡を包む皮は、二重構造で、内側と外側の成分と焼が異なり、それらを重ね合わせていると思われます(たぶんですが)。その二重構造が、皮の美味しさの一要因ではと思われます。
手も込んでいますが、やはり、美味しいのが一番です。

ICHIGOSHOの将来の夢は、これを越えるどらやきを作ることと、最もおいしいそばを作ることです。
そばに関するブログは、一期匠ブログへどうぞ。まだ始まったばかりですので、とーーーーい将来だと思います。

和菓子にもいろいろなものがあります。大福、おまんじゅう、きんつば、練りきり、最中、団子、餅菓子等、きりがないですね。

その中で、「どら焼き(Amazon)」が大好きです。美味しいと思います。
ボリューム、コスパ、小豆の味わい、小麦の美味しさ、糖と炭化の微妙なバランス、などなど、大胆ですがバランスが重要な和菓子だと思います。誰でも作れる、どれもそれなりに美味しい、しかし、よりおいしくするには非常難しい菓子ではないかと思います。
残り1個は明日食べよう。

写真写真

2015年4月7日火曜日

きんつば と 最中 一元屋 東京半蔵門

きんつば (と最中)  一元屋 東京半蔵門

半蔵門のローズにクッキーを予約(別途、投稿します)していたので、それを取にいった。半蔵門の駅近をナビっていたら、「一元屋」きんつばという文字が飛び込んできた。
むむ!一元屋といえば、きんつばが有名なお店で、東京お持たせリストにもよく掲載されるお店。

きんつばもいいなと思い、思わず店の前へ。一人、ビジネスパーソンがお店で、何かを購入していた。いけるかもという思いで店の中へ。
かわいい包みに、一つずつ包まれたきんつばが並んでいた。隣には、きんつばより小さな最中もいた。その包み紙は、以前に見たものです。

きんつば
材料:小豆、砂糖、寒天、小麦粉、食塩

一元最中
材料:小豆、砂糖、寒天、小麦粉、食塩、水飴、米


きんつば、最中共に保存剤等は使われていない。これは、期待通りの品でした。

最中は、柳最中や白松が最中に比べるとあっさりしていて、皮と餡にインパクトが無い。上品な味と言えばそうとれるが、少し物足りない。

きんつばは、小豆が立っていないので、小豆の粒を感じて、かつ、味わう造りではない。個人的な趣味かもしれないが、きんつばは小豆が粒として感じられ、かつ、周りの小豆餡とからみ、外側の小麦の膜とのバランスが大切かなと感じる。そういう点では、少し残念な一品でした。
有名なきんつばのお店ですが、私には少し残念な二品でした。
きんつばで、これは最高という一品を、ずーーーと以前に食したことがあると記憶している。
私は、きんつばに求めるレベルが高すぎるのか、あり得ないものを求めているのかと色々と思いが廻った一日でした。でも、どこかで、遠い以前に小豆の粒のたった美味しいきんつばを食べた記憶があるのです?? それが、いつだったのか、どこだったのかを全く覚えていない。東京ではないのかもしれませんね??もし、ご存知の方が居られたら、教えて下さい。これはいけるよというのを。


写真



2015年3月28日土曜日

おはぎ さいち 宮城県秋保



さいちのおはぎ」を"Got"しました。

おいしいおはぎとして宮城県では、以前から超有名でした。社長は本(売れ続ける理由)も出版されています。

今年の3月に、なんと私も大ファンの「NHK プロフェッショナル」に取り上げられたので、ますます、有名になりました。

「さいちのおはぎ」はおいしいです。
余計は添加物が一切使用されていないのも、本当に良いと思います。

1個が130gもあり、普通のおはぎが60g程度なので、なんと倍の重量です。

1個108円ですので、本当に良いものを安く提供してくださっています。
小豆あんの味は、小豆の良さを引き出すように煮詰めてあります。本当においしい小豆あんです。
あんの中の半付きの餅は、もち米とうるち米を配合したもので小さいのと、あんがあまり甘くないので、おはぎとして1個が130g近くあっても、ペロッと食べてしまいます。
2個は軽くいけます。胃がもたれることもありません(個人差があると思いますが)。


写真

HPでは、こんなにきれいに映ってました。
主婦のみせ さいち


2015年3月21日土曜日

柳最中 YANAGIMonaka 北海道 帯広市

2015年3月20日 柳月の最中

北海道の帯広市は十勝平野の中心都市です。ここには、美味しいお菓子屋さんが沢山あります。素材が近隣で採れることがその理由かもしれません。牛乳もある、豆も沢山とれる、そばもある、甜菜も採れる。お菓子の素材には困らない土地なんです。

帯広市のお菓子屋さんというと、最初に「六花亭」を思い浮かべる方も多いと思います。今日は、もう一方の有名店である「柳月」のお菓子の紹介です。
柳月の最中です。

最中というと、全国区は仙台市の「白松が最中」や銀座の「空也」が有名でしょうか?

柳月の最中は、白松が最中と比べて遜色がないと思います。最中は、周りの皮の食感と香り、加えて、中の小豆あんとのバランスが重要であると思います。柳月のそれは、これを満たしていると思われます。製造後、賞味期限内でも日数が経ったものは、香りが低下してくるのでその恩恵にあずかることはできませんが、製造後あまり日にちが経過していないものは、これらを満たします。
小豆餡は、少し食感が固めですが、周りとのバランスを保つにはこれくらいでも良いのではと思います。餡が少なめなところが、ちょっと残念ですが。。。

柳月は、現在の社長になってから三方六を小割にして、以前に比べてその名を知る方が増えてきました。一度、最中もお試しあれです。
写真写真