2015年8月27日木曜日

食べ歩き(52) 口福吉祥シーロン 仙台市

2015/8/27  口福吉祥シーロン 仙台市

ある方の送別会で、伺いました。
仙台駅前のパルコ1階にある、中華料理屋さんです。
この店の前を良く通ります。看板に「バナナ餃子」という幟があり、気になっていたお店です。
バナナ餃子の正体は、大きめの普通の餃子のことでした。決して餃子の中にバナナが入っているのではなく。大きな餃子はバナナみたいな形ということでの命名だそうです。普通過ぎて、がっかりです。バナナ入れてほしいな。

<本日のメニュー>
前菜4品盛り(蒸しエビ、茄子、チャーシュー、蒸し鶏)
いわい鶏唐揚げと冬瓜の蒸しスープ
大海老とフォーのエスニック蒸し
バナナ餃子
豚肉の湯葉巻き揚げ
牛ヒレ肉とアボガドのクミンからしいため
冷し担々麺
杏仁豆腐

<カロリー>
約918kcal


<評価>
①美味しい℃ ;△
②安全℃    ;☆
③コスパ℃   ;△
④また行く℃  ;△
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ
52)

     大海老とフォーのエスニック蒸し




山形県 酒田市 文化と食の旅

北前船で栄えた酒田に着きました。

本間家別邸から庭を眺める
酒田市と言えば、本間家です。豪商中の豪商で、上杉藩に深く関わる名家です。現在も、本間家の旧家や美術館があり、酒田市では中心的な役割をされています。今日は、本間美術館に伺いました。元々本間家の別邸が有ったところに併設された美術館で、「文」をテーマに企画展が開催されていました。戦国時代から江戸までの本間家所蔵の手紙や、本等が展示されています。そんな中、伊藤若冲の「葡萄に鶏図」の掛け軸が目を引きました。また、上杉謙信の軍配団扇にはビックリです。別邸も見学でき、部屋からの庭園がきれいです。

土門拳写真記念館
酒田訪問目的は二つありました。その一つは、土門拳写真記念館です。40年前の中学生のころに写真に興味を持ち、しばらく趣味で写真を撮りましたが、その後の長い間遠ざかっています。しかし、土門拳の記念館が酒田にできたことは知っていたので、一度は行ってみたいと常々思っていました。土門記念館は、土門拳が自身の作品すべてを酒田市に寄贈し、それを受けた酒田市が記念館を造り展示しているということを知りました。建物のデザインは素晴らしく、展示品もすごい物ばかりでした。この記念館にはイサムノグチを初め、勅使河原宏や草野新平、亀倉雄策等がそれぞれ寄贈されています。
訪問時は、戦後70年特別企画で昭和を回顧する展示が行われており、初期の作品を中心に、もがいている様が見て取れるような作品群でした。「肉眼でも見えないものが見える」というコピーにドッキリです。本当に、写真でしか表現できないものを改めて感じさせられます。写真の魅力のシャワーをいっぱい浴びました。見かけた来場者は、学生、若い方、若いカップル等が多いのに驚きました。
また、カメラを構えてみたいなという気持ちにさせられる、土門拳写真記念館でした。


もう一つの目的は、美味しい物ツアーです。酒田の夏と言えば、玉勘の鰻岩牡蠣です。
東北で鰻と言えば、酒田の玉勘登米の東海亭です。先日、東海亭には行ったばかりですので、比較検討のためにもできるだけ早く玉勘に行きたいと思っていたところで機会を得ました。玉勘は江戸風、東海亭は関西風で、鰻のかば焼きの造りが異なるので、どちらが良いのか確認したくてたまりませんでした。
玉勘の特うな重をオーダーし、待つこと30分くらいでした。1匹と1/4の鰻が乗った重箱が届きました。色、艶、焼き色とも申し分ありません。食感は、蒸しているのにしっかりとしていて、柔らかいけど弾力もある身が厚い鰻で、皮もしっかりしています。味は、甘みと辛みが程よく、飽きないたれの味です。これは、美味しいです。
鰻の質、焼き具合ともに玉勘の方が上です。また、お値段も安いです。芳ばしさに関しては、東海亭です。かば焼きのたれの味は、東海亭の方が少しだけ薄味で、玉勘の方が少しだけ濃い味ですが、どちらも甘みと辛みのバランスは同様で美味しいです。
特鰻重
肝焼き(奥) レバー焼(手前)
玉勘のもう一つのお勧めは、卵焼きです。これも丁寧に作られていて、2-3mmの薄焼きを焦がさずに重ねるように作られています。重ね枚数は8枚でした。味は、甘すぎない味で、だしは表に出ない程度のきかせ方です。絶妙です。お代わりをお願いしたのですが、2つ目は、厚さが薄く、縦横が長い物でした。時間が時間で、一人分を焼いてくれたためだと思います。こちらは、少しだけ中に焦げ目がある卵焼きですが、味と柔らかさは一緒でした。
卵焼きは8層
もう一つのグルメである、岩牡蠣を目指して、港の方へ歩いていきました。港のそばにお店が二店舗あり、一店はお休みだったので、必然的にもう一方のお店に入ります。
岩牡蠣が沢山積んであります。岩牡蠣の「大」が1個500円と書いており、少し高いなと思いながらも、折角ここまで来たので2個その場で剥いてもらいました。
牡蠣がデカイです。鳥海山の水が海にそそぎ、その水で育つ岩牡蠣で、山形県では酒田地区、秋田県では象潟地区での名物です。本場での、本物の岩牡蠣は初めてなので(他の都市で岩牡蠣をいただいたことはありますが、この地域のものかは分からないので)、期待をもって口に運びました。自然の塩味の後に、クリーミーは牡蠣の味が広がります。これは、美味です。他の牡蠣との違いは、クリーミーさの加減が異なるということでしょうか。この牡蠣を食べると、普通の牡蠣は何だったのだろうという気持ちになります。2個頂き、席を立とうと思いましたが、もう一度味わいたくなり、これもお代わりです。4個頂きました。「少し高いけど、その価値がある。」と、散財の言い訳を呟き、店を出ました。
玉勘の鰻と卵焼き、岩牡蠣と、こんな贅沢はありません。大満足です。この地域に住んでいる方々がうらやましいです。冬の大変な生活を考えると、簡単に定住できるところではありませんが。
大きな岩牡蠣
山居倉庫(さんきょそうこ)を訪れる。
土門拳記念館からバスに乗り、山居倉庫前で降車し、様々なポスターで良く見かける山居倉庫に寄りました。現在も現役で活躍している倉庫です。ああ、この景色見覚えあるという景色です。吉永小百合さんのポスターや、古くはおしんの舞台になったそうです。(私はおしんを見たことが無いので分かりません。吉永小百合さんのポスターは見かけてます。)
山居倉庫(裏側)
山居倉庫(表側)
山居倉庫で、酒田のお菓子屋さんの代表作が沢山売られていました。山居倉庫の店員の方に伺い、酒田のお菓子屋さんの情報を得ました。ここから駅まで歩いて帰る途中で、いくつかのお菓子屋さんを回りながら、酒田銘菓をゲットしようと歩き出しました。
1件目は、最も古くからある和菓子屋さんで、「小松屋」です。呉竹最中(青海苔風味の最中)を購入。持ち帰る途中でつぶれてしまい、このような無残な姿になってしまいました。お菓子とお店に申し訳ない。この最中は、確かに青海苔の風味でした。
つぶれた 呉竹最中
2件目は菊地菓子舗です。最初は、ここは素通りと思っていたのですが、前を通ると「小豆水」と張り紙がありました。小豆の「水(みず)」とは、何者か?と興味が湧き、思わず店の中へ。店員さんが気さくな方で、それは「氷(こおり)」です。「あずきごおり」ですよ。どこにでもあると言えば、どこにでもある「あずきごおり」で1個90円です。と言って冷凍庫を見せてくれました。確かに、カップ入りの小豆味の氷でした。思わず、1個買ってしまいました。その他に、ずんだ餡の饅頭、田舎饅頭、塩味どら焼きを1個ずつ購入しました。
これが、あずき「みず」だった

最後にもう一店、菊地菓子舗にほど近い、栗原甘泉堂にも寄りました。おじさんが一人で店番をしており、注文後に作る「みたらしだんごの黄粉と黒糖あえ」が名物のようです。これは持ち帰りが大変そうなので、美味しそうな色合いのどら焼きときんつばを購入しました。
栗原さんちのどらやき&きんつば
この店のクリームパンが美味しいですという情報があった、最も行ってみたかった木村屋(銀座木村屋の暖簾分け店だそうです)は、定休日でした。木村屋のクリームパンがゲットできなかったのが、唯一の心残りでした。もし、次回がある場合は、クリームパンゲットを目指します。

2015年8月26日水曜日

食べ歩き(51)  玉勘の鰻  酒田市

2015/08/26 玉勘 酒田市

東北で鰻と言えば、宮城県登米の東海亭と、山形県酒田市の玉勘が有名です。
東海亭は大阪焼で、玉勘は江戸焼です。江戸末期に開業し、現在5代目の店主だそうです。
鰻の白焼を20分ほど蒸し、その後に焼を入れ家伝のたれにて仕上げるようです。
蒸し過ぎず、焼きすぎず、甘すぎず、辛すぎずという絶妙な焼と味で仕上げるので、鰻は厚みを保ったまま提供されます。美味しいです。関東風では、東北・北海道ではこれ以上の鰻は無いと思います。







玉勘の名物は、江戸焼の鰻の他に、卵焼があります。これもいい味です。
卵焼きは、だしの味はほのかで、甘みも強くありません。薄焼きを丁寧に重ねて卵焼きにしています。8枚程度の薄焼きが重なっているのが分かりました。細かな仕事をしています。東京築地の卵焼きも美味しいですが、仕事の細かさと、甘みを抑えて美味しさを引き出しているので、こちらの方が美味しいです。



肝焼きは数が限られますので食べられてラッキーでした。レバー串焼は初めていただきましたが、肝焼きとは違い、レバーの味が確認できます。(手前;レバー焼、奥;肝焼き)

うな重(特)、卵焼き、うなレバー串焼きと肝焼きをお願いし、追加で、卵焼きと肝焼きをいただきました。大満足です。



<本日のメニュー>
うな重
卵焼き(おかわり)
肝焼き(おかわり)
レバー焼
肝吸い


<カロリー>
約1,165kcal


<評価>
①美味しい℃ ;☆☆☆
②安全℃    ;☆☆☆
③コスパ℃   ;☆☆☆
④また行く℃  ;☆☆☆
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ

食べ歩き(50) 神楽 秋田市

2015/8/25 神楽 秋田県秋田市

昨日に続き、秋田での食事でした。今日は和食ということで、秋田のきりたんぽ鍋を食べに行きました。神楽は初めてのお店です。
きりたんぽ鍋は、比内鶏の出汁とつゆが味の決め手です。実は、大好きなものの一つです。秋田に住んだ頃は、冬の前の新米のたんぽの発売を楽しみにしていました。比内鶏の出汁とゴボウの味にたんぽが加わると大変おいしい料理のひとつになります。
今日のきりたんぽ鍋のつゆは比内鶏の味が出ていてよい味です。しかし、たんぽが小さいのとゴボウが効いていないのが少し残念でした。
稲庭うどんは裏切りません。いつ頂いても美味しいです。

<本日のメニュー>
前菜(ホタルイカ沖漬け、ゴマ豆腐、ハタハタ寿司、いぶりガッコ)
鯛のお造り
きりたんぽ鍋
鶏の唐揚げ
比内鶏の焼き物
稲庭うどん









<カロリー>
約869kcal


<評価>
①美味しい℃ ;△
②安全℃    ;△
③コスパ℃   ;△
④また行く℃  ;△
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ

2015年8月25日火曜日

秋田県 小京都 角館 武家屋敷とスイーツの旅


27年ぶりに、秋田県仙北市角館に行きました。
昔から、小京都と言われ、武家屋敷跡と桜で有名な観光地です。
武家屋敷跡は、きれいに整備され、また、それ以外の市街地も以前に比べ、きれいな街並みになっていました。
後藤福進堂




最初に、昔からあるお菓子屋さんの後藤福進堂に直行しました。ここの金柑饅頭は美味しいです。無くなり次第終了ですが、無事にゲットしました。真っ白な小さな饅頭です。中には、金柑とそれを包む白餡が入り、金柑の独特の甘酸っぱさと、白餡のほのかな甘みが大変美味しい饅頭です。果物と餡を包んだ饅頭や大福は、今では良くある構図ですが、ここのは古いです。昔からこんな組み合わせがあったのですね。
1個100円は安い。お薦めです。
ついでに、鹿の子羊羹と桜の花の塩漬けもGOTです。一緒に頂くと格別です。




武家屋敷
西宮家

その後、昔ながらの武家屋敷と、しだれ桜(もちろん咲いてはいない)を見学しました。この辺りは、変わっていませんでした。変わっていないことが、すごいことだと思います。







続いて、皆で果物屋さんのさかい屋に行き、名物のフルーツパフェを頂きました。
桃のパフェと、シャインマスカットのパフェです。
でかい、果物たくさん、しかし、安い。
銀座千疋屋で食べるとピーチパフェが●,○●○円(2,160円)するけど、と思いながら、あっというまにいただきました。
今日は、宮崎産マンゴの入荷が無く、宮崎産マンゴパフェにありつけなかったのが、心残りであります。
でも安いです、モモはフレッシュ桃が一番下と上に沢山乗り650円です。




もう一軒、どうしても行きたいお菓子屋さんがあり訪問です。プチフレーズです。
桜の並木道として有名な桧木内川(ひのきないがわ)を一望できる場所にあるお店です。
佐竹候が丹波(京都)、美濃養老(岐阜)地方からの種子を導入し、300年ほど前から栽培されたのが始まりと言われていて、日本一大きな栗である西明寺栗を扱うお店で、量り売りの栗パイとモンブランが有名です。
栗パイは一番大きなの(消費税抜き980円/1個)をGOTしました。お土産です。
モンブランはお土産にできないので、Coffeeとともにいただきました。



安藤醸造 蔵の座敷の襖
その後も、町をぶらぶらして安藤醸造に伺いました。ここは、元々豪商の醸造で、座敷蔵もあるお店です。この蔵は公開されています(写真は蔵の内部です)。

そば打ちとして、美味しいかえしを作ることも重要です。
今までは、北海道の有機栽培の醤油を使ってかえし造りをしてきました。しかし、もっと良い醤油があると良いなと考えていました。北海道の醸造の歴史は浅く、良い材料はありますが、それを活かしきれていないと思っていたからです。
今日、安藤醸造に伺い、色々と勉強させていただき、それを痛感しました。
安藤醸造 蔵の座敷
安藤醸造の醤油はすごいです。いろんな種類の今時の商品を沢山開発して販売しています。しかし、そもそもの醤油の追及も大変なもので、「生醤油(混ぜ物なしでもろみから搾ったそのままの生揚を火入れして出荷)」、「家伝醤油(3年熟成で再仕込し火入れしてアルコール調整)」をはじめ、「二年物生搾り生醤油(2年物生醤油の無調整粗搾りで火入れなし)」、「十年さいしこみ生搾りイ号醤油(再仕込を数回繰り返し、元の醤油は10年以上前の仕込みで火入れなし)」などは絶品です。4種類共に全く異なる醤油です。しかし、それぞれ高価ではありますが、美味しい醤油です。
そばのかえしには、「生醤油」が合うかもしれません。一度使ってかえしを造りたいと思いました。「十年さいしこみ」は、白身の刺身に合いそうです。「二年物」や「家伝」は、卵焼きに使ったら(使うのが勿体ないと思いますが)、最高でしょうね。
全てをGETしようと考えましたが、冷蔵保存なので持ち帰りできないため郵送をお願いしようと思ったら、お店自体が年に数回数日間札幌に店を開くということを教えていただきました。次回が10月初旬ということで、札幌で購入できることが分かり、札幌での再会をお約束しました。楽しみです。
ついでに、みそも種類が沢山ありますが、美味しいです。味噌がみその味をしています(変な表現ですが)。
ついでのついでに、しょっつるもありました。通常、秋田でショッツルといえばハタハタですが、ここのはイワナのショッツルでした。これが、魚の臭みが無くいい味です。隠し味に良いものになるのではないかと思います。北海道では、北寄貝魚醤やうに魚醤など豊富ですが、これらはそれぞれの素材の主張のための魚醤です。イワナ魚醤は控えめです、隠しにもってこいです。


ゆかり堂

最後に、角館と言えばかりんとうです。ゆかり堂に寄りました。
ゆかり堂は「落ち葉かりんとう」で有名で、どこでも購入できるかりんとうです。最近は、黒炭、カボチャ、ゴボウやトマトなどの小さなかりんとうも販売してます。この小さなかりんとうは、出先のお店ではまだ見ません。(しかし、Netで購入できます。)
トマトとゴボウを購入してお土産にしました。



27年ぶりの角館を満喫しました。昔からの懐かしい物、新しい物、昔からあるが気が付かづにいたものの再発見と、色々なことがあり、楽しい1日でした。

2015年8月24日月曜日

食べ歩き(49) 牛玄亭 秋田市

2015/08/24 牛玄亭 秋田県秋田市

数年ぶりの秋田県訪問です。
秋田牛のお店ということで訪問。この店で提供している牛は、羽後牛です。
お店のHPにはこんな記事がありました。
羽後の国 秋田を代表する極上黒毛和牛。
大地を耕し稲を植え、稲藁を活かして牛を育て、堆肥をまいて米をつくる。
「羽後牛」と「あきたこまち」その農畜循環のなかでうまれる極上和牛はわずか数百頭。
一頭一頭へたっぷりと愛情をかけ、丹精込めて育てられています。

和牛で結構な品数をいただいたのですが、1品の量は大変少ない(それぞれ10g歩かないか)ので、総熱量は多くありませんでした。
羽後牛は、美味しい牛肉でした。

<本日のメニュー>
前菜
サラダ
キムチ3種
焼野菜
牛舌
笑子豚
カイノミ
中落ちカルビ、
サーロイン
上カルビ
海鮮物1種、
特選ヒレ
ホルモン2種
冷麺ハーフ
杏仁豆腐

<カロリー>
約848kcal


<評価>
①美味しい℃ ;☆
②安全℃    ;☆
③コスパ℃   ;☆
④また行く℃  ;☆
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ

最初の一皿










ホルモン2種










2015年8月19日水曜日

食べ歩き(48) じゃんかい屯

2015/08/19 じゃんかい屯

仙台の中華料理店。おしゃれなお店です。
ランチはいつも混んでいます。今日はディナーで特別オーダーでお願いしていました。
料理のひとつ一つは、きれいで、美味しいです。しかし、中華のなかでは、ボリュームは少なめです。また、エビチリは甘めで、麻婆豆腐はもっと甘めで山椒のピリッとを期待の方には合いません。

<本日のメニュー>
ごまだれ豚しゃぶ
エビチリと中華パン
牛ヒレ肉と夏野菜の辛味炒め
シーフードの塩味炒め
麻婆豆腐
アボカドサラダ
ソース焼きそば
杏仁豆腐

<カロリー>
約807kcal

<評価>
①美味しい℃ ;☆
②安全℃    ;△
③コスパ℃   ;□
④また行く℃  ;△
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ



牛ヒレ肉と夏野菜の辛味炒め











アボガドサラダ










焼きそば










シーフードの塩味炒め

2015年8月15日土曜日

食べ歩き(47) くるるの杜 北広島市北海道

2015/08/14 くるるの杜

2度目のくるるの杜です。
今回は予約せずに、ディナーで行きました。
たまたま??だと思いますが、待たずに入店でき、超ラッキーでした。こんなこともある。

くるるの杜は、JA北広島で経営している、地産地消のレストランで食べ放題です。
今日は、お盆の特別メニューでお肉の料理が5品ほど追加になっていました。その代り、入場料は2500円で通常価格より500円高かった。

野菜いっぱいでした。
また特別メニューで追加になったお肉は、牛肉料理、豚肉料理、鶏肉料理とそれっていました。

<本日食したのも>
生野菜のサラダのノードレッシング、豆腐、ひじきと野菜の卵とじ、シュウマイ、豚角煮、なす、舞茸とコーン天ぷら、カボチャの煮物、切り干し大根とキャベツの煮物、コロッケ、チャーハン、蒸しじゃがいも、鶏のらあげ、肉じゃが、ビーフカレー、おしるこ、すいか、うめゼリー、牛乳寒天、プリン、パウンドケーキ、シフォンケーキ、揚げパン、生クリーム、エスプレッソ、コーヒー
<総カロリー>
2392kcalという、恐ろしいほど食べた?!!
サラダ等は、何もたさない(ドレッシングもなし)のがいいですね。野菜のそのままの味が味わえて、本当においしいです。
やはり、食べ放題は危険です。野菜だけなら良いのですが?!!

<評価>
①美味しい℃ ;☆
②安全℃    ;☆☆
③コスパ℃   ;☆
④また行く℃  ;☆
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ





































2015年8月7日金曜日

食べ歩き(46) うな明 札幌

うな明 札幌市

北海道はウナギ文化圏ではないので、ウナギ屋は少なく、老舗も多くない。
うな明は、数年前に円山にできた、新しいウナギ屋です。

うな明のかば焼きは、東京焼きでした。焼きと蒸しを上図に使い、ふっくらで骨は全く感じないウナギのかば焼きです。かば焼きの味は、甘みと醤油の辛み共にぎりぎりまで抑えた味でした。
東京の宮川ほど辛くなく、宮城の大館楼ほど甘くないという味です。

ウナギの大きさと厚さは、残念ながら東北や関東のウナギほどなく、コストも高かったです。
大きさが中程度のうなぎ一匹のうな重が、松(4000円)ですので、やはり相当に高いです。

宮城の東海亭や酒田のウナギには、ほど遠いですが、札幌で食せるだけでも善しとしましょう。

<評価>
①美味しい℃ ;☆
②安全℃    ;☆
③コスパ℃   ;□
④また行く℃  ;△
?:判定不能
□:少し残念かな
△:普通
☆:少し良いかな
☆☆:高い価値だ
☆☆☆:最高の価値だ






仙台七夕 お祭り

2015/08/07 仙台 七夕

みんな写真で!!  
震災から4年、4回目の七夕です。4年前には、ボランティアで石巻に行っていたような。。。

これからも、みんなの願いが届くと良いですね!